大腸内視鏡検査が苦手な方に特におすすめ。新しい大腸の検査方法が「大腸CT検査」です。
新型のマルチスライスCTを利用した新しい大腸の検査方法です。
ということなく、あたかも
というかのように調べることができます。
大腸CT検査は、高精度で、しかも「大腸内視鏡検査」や「注腸X線検査」と比べると、痛みもなく楽に短時間で検査をすることができます。
Q.大腸CT検査でどんな病気がわかりますか?
Q.普段から便秘気味です。検査の前に飲む下剤が効くかどうか心配です。
Q.忙しいのですが、検査前のお薬は飲まなければなりませんか?
Q.肛門が痛いのですが(あるいは痔があるのですが)、大腸CT検査を受けられますか?
Q.検査のあと、すぐに日常生活はできますか?
①検査前日または、当日にお薬(下剤や造影剤など)を飲んで腸の中をきれいにします。
②検査着に着替えて検査室(CT室)に入り、検査台に横になります。
(検査着: 検査用(使い捨て)の背面穴あきパンツに着替えて頂きます。検査時以外お尻は見えず、濃い色で厚手素材ですのでご安心下さい。その上にガウンを着用頂いています)
③細いチューブを肛門から数cm入れ、炭酸ガスあるいは空気を注入して大腸を膨らませます。(女性の患者さまには女性看護師が注入しますのでご安心ください)
④CT撮影をします。うつ伏せとあお向けで、それぞれ約10秒間撮影を行います。
⑤チューブを抜き、検査終了です。
⑥撮影した画像をもとに仮想大腸内視鏡像・注腸類似像などを作成し診断します。
マルチスライスCT装置でえられた画像データ(図1)から、仮想大腸内視鏡像(図2)や注腸類似像(図3)を作成し、大腸の3次元診断を行います。
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